らいぶれぽーと

ま、言うなれば太鼓の達人の専用コントローラーが、
手にかわったものですね。

森のくまさん（アメリカ民謡）

スーパーマリオのテーマ（スーパーマリオブラザーズ テーマ曲）

Love Somebody（踊る大捜査線 EDテーマ）

愛のうた（ピクミン CMソング）

風のららら（名探偵コナン OPテーマ）

などなどの３２曲収録されています。

最大4人までのセッションプレイが可能。
みんなでわいわい盛り上がれること間違いなしだと思います。

いざ、タルを叩こう！！

早くも「２」の曲目が気になりはじめています。

音楽に合わせてタルを叩きリズムをとるリズムアクションゲーム『ドンキーコンガ』を複数のプレイヤーで楽しむ際にGAMECUBE本体に追加接続して使う周辺機器。

大きさは幅約30cm×高さ約20cm×奥行き約15cmとコンパクト。たたき面がソフト設計となっており叩いたときの音が静な点も特徴のひとつ。叩くだけでなく、手拍子にも反応する設計でさまざまな遊び方を楽しむことができる。

1995年にスーパーファミコンで発売された作品の移植作で、ディディーとディクシーを操ってさらわれたドンキーコングを助け出す旅に出る。横スクロールが基本のアクションゲームで、メインとなるモードはスーパーファミコン版に準じたつくりながら、新ゲームモードやボーナスゲームの追加など、数々の改良が行われている。
メインとなるのはアドベンチャーモード。特性と能力の異なるディディーとディクシーを適材適所で扱い、海賊船やマグマの洞窟といったステージクリアーを目指していく。スピード、およびジャンプ力が高いディディーとポニーテールスピンを使ったアクションが特徴のディクシーを操り、ときには協力プレイ、ときにはアニマルフレンドの助けを借りながらドンキーコングをさらったキャプテンクルールのもとを目指す。
新しく加えられたモードは、「ディディーのダッシュ」と「ボーナスゲーム」。前者はアドベンチャーモードでプレイしたことのあるステージでタイムアタックを行うもので、1人プレイではそのタイムを競い、2人同時プレイでは相手より早いゴールを目指す。一方後者は本編とは異なるいわゆるミニゲームで、ゲームによっては4人まで同時に楽しむことができるモードだ。（田村 雅）

名作SUPER FAMICOM版「スーパードンキーコング」をGAMEBOY ADVACEへ移植したのが本作。しかも、ただの移植ではなく、新要素も追加されている。誰もが気軽に楽しめる横スクロールアクションゲームの良質タイトルといえる。

A、Bボタンと十字ボタンだけの簡単操作で、力の強い「ドンキー」と俊足の「ディディー」の2匹のコングを操り、場面に合わせてLボタンで2匹を入れ替えそれぞれの特徴を生かしてステージをクリアしてゆくルール。ファンキーコングをはじめとするコングファミリーや、サイのランビ、ダチョウのエクスプレッソといったアニマルフレンドなど、コングたちの冒険を助けるかわいい仲間キャラクターたちの登場も見逃せない。

また、通常のアドベンチャーモードに加えて、一度クリアしたコースを時間制限スコアアタックで楽しめる「DKアタックモード」が新しく加わった。ステージに散りばめられた写真を集める要素も追加され、さらに熱中度が増している。

そのほか、GBC版『ドンキーコング2001』で好評だった釣りゲーム「ファンキーフィッシング」や新たに音楽に合わせてステップを踏む「キャンディーのダンススタジオ」というミニゲーム、も追加されている。

GBA専用通信ケーブルを使えば2人対戦を楽しむこともできる。美麗なグラフィック、特にキャラクターの動作はGBAでここまでできるとは、と驚かされるだろう。ドンキーが帰ってきた懐かしさが存分に満足できる秀作だ。（江口謙信）